眠り姫とゲーム狂の受験日記

小学校の卒業文集に「東大、京大に入る」と書いた娘と、それを鼻で笑った父親の大学入試までの日記。それにつられて、「俺も京大」と言い放った弟の入試も添えて…

ケガの功名

息子の5月の実力テストの結果が、きれいな表になって帰ってきました。


偏差値70超えもある、と、友達に聞いてきた算数は、60台半ば。やはり信頼度30%ぐらいでしたな。あとは、60ちょいの国語と55くらいの理科、合わせて60ちょい超えという結果。比べようがないが、娘の時の経験から、大手塾の私学偏差値に10足したぐらいなのがこのテスト。昨夏、最後に受けた結果が50くらいだから、ブランクはあったが、さほど落ち込みがなかったようだ。ま、算数が良ければ理科が悪い、理科がよかったら、国語が悪いみたいな、バラツキがあるのも変わってないが。

見かけの数字が、前の通塾時よりよくなったもんだから、息子の機嫌も上々。少々、受験生の自覚も芽生えたかもしれない。ま、昨日なんかは、気が緩んでゲームばかりしていたので、早速、母親に叱られてましたが…。

まあ、現時点では、旅人算鶴亀算に頭を悩ませるよりも、しっかり教科書のことを身につけていく方が将来のためにもええのかもしれん。塾を変わったのは全くのハプニングだが、ケガの功名となったのかも。こちらもそう思わないとやっていけないところもあるが…。

追伸  テストの結果表をもらったまさにその日、6月のテストを受けてきました。もうちょっと早くならんもんかなあ。秋ごろは、イライラしそう。