眠り姫とゲーム狂の受験日記

小学校の卒業文集に「東大、京大に入る」と書いた娘と、それを鼻で笑った父親の大学入試までの日記。それにつられて、「俺も京大」と言い放った弟の入試も添えて…

ご縁を頂く

娘が中学受験を決めてから、初めて知った言葉が、入試に通る、合格するってことを「ご縁を頂く」ということ。特にお母さんブログなんかによく出てくる。育ちの悪いうちのまわりでは、そんな表現聞いたことなかった。確かに就職活動中に、企業から「今回はご縁がなかったということで…」という書類はもらったが…。


昨日は、県立中学の合格発表らしい。1年後、ご縁を頂けるよう切に願いたいが、明日受けるはずの塾の入塾試験の受験連絡が来ない。先日、電話したときには、担当者が後日連絡する、とのことだったんだが…。もっとも、何が何でもこの塾で、とも思ってないし、最悪前日に電話したらなんとかなるだろ、とタカをくくっていた。しかし、前日、午後7時になっても連絡ないのは、腹がたつ。電話してみると、どうも手続きすんでないみたいな雰囲気、メチャメチ焦ってる様子が電話口からも伝わってきた。結局、10分もかからず翌日の試験は受けられることになったのだが…。

1年後のご縁を頂くためにえらんだ塾とは、縁薄そうな事件。なんだか、気分が悪いです。やはり、息子は県立中とも縁が薄いのかなあ?