眠り姫とゲーム狂の受験日記

小学校の卒業文集に「東大、京大に入る」と書いた娘と、それを鼻で笑った父親の大学入試までの日記。それにつられて、「俺も京大」と言い放った弟の入試も添えて…

ギャラリーの数

本日、娘のガッコの年に一度の参観日。その後、PTA総会と、学級懇談会、個人面談が1日がかりである。2年目だから面談がなければ、さして来る必要もないのだが、それがために全校生徒の親がガッコに集まらなくてはならないシステムだ。よく考えてるわ。


昨年もそうだったが、参観のほうは、入り口からチラッとみただけ。教室に入りきらないのだ。ま、後ろをキョロキョロ見ている子もいたが、娘、ちらりとも振り返らないし、頭みててもなあ、授業聞いても、私には何の役にも立たんし。

仕方がないので、校内探検!  いやあ、1年生はやっぱり多いねぇ。そりゃ、金も手間暇もかけた末に入ったガッコですからな、息子や娘が制服着て
机に向かってる姿を見てみたいって気持ちはあるかもね。夫婦とも、って感じも多かった。
 
それに比べると、溢れてるとはいえ、2年は少ない。が、見てみると、ABCが室内はほぼいっぱいで外にあふれている同じような感じなのに、DEは全員が入れそう。なじみのない3年の教室を見ても、同様の傾向だ。

数人程度クラスの人数に差があるのは確か。が、うがった見方をすれば、ここに上位クラスと下位クラスの線引きもある。下世話な話、熱心な親が少ないから下位なのか、下位になったから熱が冷めたのかわからない。とにかく、ギャラリーの数が違うのだ。娘のガッコは大多数が同じ塾の出身だからなあ、クラスが変わって〇〇さんに会いたくないとかもあるのかも。

あくまで個人的なうがった見方だし、かなり色眼鏡でも見てるかもしれん。

ま、うちの場合、ガッコの雰囲気とか、システムとかを見物に行ってるようなもの。まだまだ、興味は尽きないし、娘が例え最下位になっても見に行くけどね。