眠り姫とゲーム狂の受験日記

小学校の卒業文集に「東大、京大に入る」と書いた娘と、それを鼻で笑った父親の大学入試までの日記。それにつられて、「俺も京大」と言い放った弟の入試も添えて…

学校見学会

  一昨日、娘のガッコ、小学生対象の学校見学会がありました。ついこの間、新入生を迎えたばかりなのに、もう来年の受験生を獲得する段取り。少子化時代の私学経営の厳しさを感じます。 

  生徒目線でみると、この日は昼までは通常授業、昼から見学会で、クラブ活動とかを小学生にアピールする。それなりの行事とは言え、ギリギリまで授業するガッコの姿勢、感心しますなあ。

   さて、娘、在校生として初めての見学会。昨年は、中間テスト後にしかクラブに参加できないガッコの決まりのため、用無しだった。今年は、クラブで小学生たちにお茶を出すのだそうだ。もっとも、見学会自体も娘が受験生だった年の秋に初開催、昨年この時期に変わって2回目(のんびりしてたんやな、とは思うが)だから、今年の1年はなんかしたんかもしれん。

  この日、訪れた小学生の中に隣県に住む妻方の従兄弟がいた。実際受けるかどうかは知らんが、娘の同級生にもそのあたりの子は結構いる。あちらでのガッコの評価はどんなもんかは知らないが、親子ともども気にはなるなあ。

   娘、前日に従兄弟にメールして、ぜひクラブも見にきて、とアピールした。ちょっと先輩ヅラしたかったんかもしれん。そして、当日、会場には、受験生の従兄弟にその弟、両親とも現れ、声をかけてくれたらしい。喜んだその数秒後、うしろによく知る顔がもう1つ…。

   そう義兄一家に連れられ、祖母も来ていたのだ。娘、ビックリ仰天したらしい。

  帰宅するなり、「おばあちゃんも来てて、ウザかった!」と報告する娘。祖母宅は、通学利用する駅のすぐ近くなので、学校帰りに寄っては、おやつをいただいてくるくらいなのに、ガッコであったら.ウザいって…。

そろそろそういう年頃なのかね、、