眠り姫とゲーム狂の受験日記

小学校の卒業文集に「東大、京大に入る」と書いた娘と、それを鼻で笑った父親の大学入試までの日記。それにつられて、「俺も京大」と言い放った弟の入試も添えて…

ふーん、そう

   少し前の話だが、娘のクラスで生徒と担任の個人面談があったらしい。1年のときも2年のときもあったように聞いたが、その内容は記憶にない。おそらく顔合わせの儀式のようなもんだったんだろう。


    娘 曰く「このクラスに入って、親御さんたちにどう言われましたか? って聞かれたから、適当に答えといたわ」

   娘のガッコは、中3から上位約50人を集めたトップクラスが編成され、それが発表される始業式は「プチ合格発表みたい」とは、先日、ここに書いた。が、これでも面白おかしく書いた誇張表現と思うし、偽らざる思いをいえば、実力テストの成績表が返ってくるのに毛が生えた程度のもんと思ってた。   
    が、先生がわざわざ聞いてくることを考えれば、「よう頑張った」「この調子で卒業まで頑張れ」くらいは当たり前、それこそ赤飯炊いて祝うべきくらい喜ばしいことなんかもしれん、と、思えてきた。そんなん、知らんかったわ…。 
    

私「ほんで、お前、先生になんていうたん?」
娘「ふーん、そうとかいってました、とか、適当に言っといた」

    一寸の狂いもない真実ですが、どうせ適当に言うんなら、もうちょっとましな適当話ができんもんかな ?   今年は6月の親と先生の個人懇談に行ってやろうかと思ってたが、やっぱり、妻にお任せしようかな?