眠り姫とゲーム狂の受験日記

小学校の卒業文集に「東大、京大に入る」と書いた娘と、それを鼻で笑った父親の大学入試までの日記。それにつられて、「俺も京大」と言い放った弟の入試も添えて…

3万円

  東大が女子学生を対象に下宿の家賃補助を始めるという記事が載っていた。なんでも家族が来ても泊まれるような下宿先を100軒ほど確保し、2年間月額3万円を給付するらしい。2割ぐらいしかいない女子を3割に上げるのが目標らしいが、果たして…。

 
   でもね、下宿ってそんなに重要なんかな?  ウチなんかは、家から通える大学って数えるほどしかないから、大学≒下宿っていう考えはある。でも、東京だから不安、京都だから、名古屋だから安心とも思わない。親元を離れて、生まれて初めて1人で暮らすのだから、どこに行っても心配はついてまわるだろう。 

  家賃っていってもねぇ、例えば京都と東京の家賃の差って3万くらいで埋まるもんなんかな?  調べたら、ちょっと足らん感じよな。しかも、期間が2年間なら、四年に換算したら一万五千円。全く勘定は合わないよ。

   男子差別だ!とか、いう話もネットを賑わせてるらしいが、ま、これだけ関心を集めていることで、東大側から見れば、3万は安いものか?

   ま、東大受かる可能性があるようになってから、考えればいい話ではあるが…。ね、うちの娘さん!