眠り姫とゲーム狂の受験日記

小学校の卒業文集に「東大、京大に入る」と書いた娘と、それを鼻で笑った父親の大学入試までの日記。それにつられて、「俺も京大」と言い放った弟の入試も添えて…

新たな問題

   いちびりが服着て歩いてるような感じの我が息子。人前でも平気でバカなことするし、見ず知らずの人にも平気で話しかける。先日の運動会でも足が早くもないのに、リレーのトップランナーを務めた。ただでさえ緊張するトップランナー、息子なら、足は遅くても、緊張して大コケすることがないから、という理由らしい。期待に応えて、全力を出しきり、小差で4チーム中4位でバトンを渡してました。


  今日、塾の個人面談があった。前回は入塾間も無くだったため、塾側もこちらも手さぐり状態。今回が初めてみたいなもんだった。成績については、先日の私の素人分析と同じようなもん。可もなく不可もなく、伸びる子は一気に突き抜けるが、下がる子は坂を転がるように落ちていく微妙なポジションらしい。果たして、息子の三カ月後は?

  それよりも注意するようにいわれたのが、パニック癖。例えば、作文なんかでもすぐアイデアがうかべば、最後までスラスラ書くが、そうでなければ、書いては消し、消しては書いて、やがて焦り、焦りがパニックになって、最後はあきらめるらしい。

  確かにそういう姿は目に浮かぶ。そうか、それを言葉にすると、パニックと呼べばいいのか、と、しっくりきた。緊張≒パニックみたいなイメージがあり、息子には無縁と思ってたんだが、パニックはどこからでも起こるんだなあ。

   偏差値足らないのなら、勉強しろ!で済むんだが、パニック癖克服ってどう鍛えたらええんかなぁ?厄介だ。