眠り姫とゲーム狂の受験日記

小学校の卒業文集に「東大、京大に入る」と書いた娘と、それを鼻で笑った父親の大学入試までの日記。それにつられて、「俺も京大」と言い放った弟の入試も添えて…

登校日

 きょう、うちの市のほとんどの小学校が夏休み最初の登校日。最近は、この日までにやらせる宿題っていうのがあって、昔ほどさぼれないみたいだが、息子を見ていると、やっぱりゆるゆる。例年のごとく、登校日ごとの宿題だけやって、始業式直前まで宿題っていうのだけは勘弁してほしいんだが…。

 夏休みも10日過ぎたんだ。塾の講習期間も4分の1は過ぎてしまったなあ。去年は私学コースの塾の宿題は量こそ、そこそこだったが、苦手の旅人算とかが解けないため、時間にしては結構机に向かってたな。それこそ、泣きながらやったこともあった。

 今年、宿題もあるんだろうが、しょせん教科書レベル。内容的に簡単なのか、あまり机に向かわない。「宿題やった?」といえば、「やった」というから、それを信じているふりはしているが、実際はどうだか?とも思っている。塾の講習期間中、325時間勉強チャレンジなんて、すでに3日ぐらい不眠不休でやらないと挽回できないだろう。まあ、これまでは、泳がせているんだが…。

 8月になったし、そろそろ本腰入れてもらわなければ。姉も夏休みに入って、身近に遊び相手ができてしまうのもネックだし。仮にも受験生ですからねえ。

夏休みの初めに息子には、こういっています。

 「今年の夏休みは楽しいだけの夏休みちゃうで。覚悟しときや」

もう、夏休みは楽しんだでしょう。盆までの約10日、厳しくあたるでえ。と、覚悟を決めたんだが、頑張ってくれるのでしょうかね?