眠り姫とゲーム狂の受験日記

小学校の卒業文集に「東大、京大に入る」と書いた娘と、それを鼻で笑った父親の大学入試までの日記。それにつられて、「俺も京大」と言い放った弟の入試も添えて…

バカ点先生

先週末、悩みに悩んだ末に書いた中間テストのコメントを提出させたと思ったら、今週火曜日に期末発表になった娘のガッコ。テストが終われば、林間学校、野球応援と忙しい日々が続く。正直、中間の反省なんてしてる間がない、って感じだ。


が、今回、日曜日に友達と勉強会を計画中らしい。図書館の自習室みたいなところで、すいてるところはないか?と尋ねられたが、まあ、ないやろな。朝一から並んで席とって、席取れなかったら、1日どないするつもりやろ?果たして勉強になるんやら? 私の経験上、図書館行っても、いえでやっても大した差はない気がするが…。

振りかえってみるに、図書館で勉強したのって、いつ頃かなあ? 少なくとも中学生ではなかった気がする。まあ、これが、世間でいう公立にはない環境ってやつなのかもしれない。いまどきの中学生は、内申点に脅かされて、公立でもしっかり勉強してるのかもしれんが…。

いや、しかし、話を聞いてるうちに、うちの娘にわからんところを教えて欲しいから集まるみたいで、必然的に娘が参加しないと、勉強会はなりたたないらしい。ま、それが優柔不断な娘に対する誘い言葉なんかもしれんか…。 

が、しかし、その一番教わりたいのが数学! らしい。

そう、中間でバカ点取った数学! 友人たちよ、それでいいのか?  もうちょっとましな、誘い言葉はないか? 試験前でそんなこと考える前に英単語でも覚えるほうが賢いだろうが、少しは頭使おうよ。