眠り姫とゲーム狂の受験日記

小学校の卒業文集に「東大、京大に入る」と書いた娘と、それを鼻で笑った父親の大学入試までの日記。それにつられて、「俺も京大」と言い放った弟の入試も添えて…

なんて書く?

 娘の中間テストの結果成績表が、ガッコから郵送されてきました。中間テストは郵送、期末テストは個人懇談会の時に直接渡されるのがこのガッコ。まるで、子供を信頼してないってことなんかな? とは思うが、それは置く。

 やはり、数学のところにちっちゃい△がついてました。まがいもなく赤点です。順位も学年の中間より下で、3ケタ突入してしまいました。親よりも子供の方がその辺、敏感なんでしょうが…。

 これだけの失点をしておきながら、3教科順位や、5教科順位はそこそこの様子。入学当時から希望する東大見学会の参加者は約40人、来年の超トップ組の定員は約45人、なんとか滑り込めそうな位置にはつけてました。個人評の欄には「悪くはないですが、完璧でもない」とあります。それって、褒めてる? けなしてる? それがいいんだか、悪いんだか分からんが、ちょっと頭打つぐらいの点数取る方が、本人のためにはいいような気がするが…。

 それより頭を悩ませるのは、その成績表を見たというサイン代わりに、親がコメントを書いてガッコに出さなくてはならないこと。去年は、4文字熟語シリーズでしゃれたコメントを書こうと努力はしてきたが、今年の担任は国語の先生なのだ。去年レベルのコメントしかかけないなら、ちょっと、読まれるのが恥ずかしい(ちなみに昨年の担任は数学)。

 シンプルに、「もっとがんばりましょう」にしとこっかな?