眠り姫とゲーム狂の受験日記

小学校の卒業文集に「東大、京大に入る」と書いた娘と、それを鼻で笑った父親の大学入試までの日記。それにつられて、「俺も京大」と言い放った弟の入試も添えて…

社会科

うちから通える範囲の私立中学の受験科目は、國語、算数、理科の3教科だけ。よって、塾で講座があるのもその3教科しかないところがほとんどだ。県立コースもそこから派生した感じなので、息子の通う塾も通年授業があるのは、3教科だ。が、県立入試は、複合問題なので、一部社会科的要素が含まれる。もっとも、教科書範囲の小学生社会なんて、要点だけ抑えれば、暗記量もたかだか知れているんだろうが…。


昨日、塾から社会科特別講座の案内をもらってきた。6月下旬の日曜日朝から夕方までびっしり社会科をするらしい。たった1日で何ができるんかわからん、というのが、正直な感想。でも、社会科って普段は習わないし、行かせた方が動機づけにもいいのかも…。

そして、同じく夏季講習の案内もきた。ああ、受験生だし、家で勉強なんてするわけないし、こちらは行かさない訳にいかんだろう。こちらの費用もあるしなあ、財布の中身は出て行くばかりだしなあ、と、頭が痛くなった。

ま、結局、両方行かせることにしたが、こんな親の気苦労、分かってくれるのかなあ?