眠り姫とゲーム狂の受験日記

小学校の卒業文集に「東大、京大に入る」と書いた娘と、それを鼻で笑った父親の大学入試までの日記。それにつられて、「俺も京大」と言い放った弟の入試も添えて…

宿題

 昨日も昼過ぎまで起きてこず、昼からはスマホいじりながらダラダラ。夕方になってオカンの堪忍袋が切れて、自室に上がるも30分ぐらいで降りてきた。そして、夕食後、さんざんどやしつけてやっと自室に上がる。宿題があるというのに、日曜日の10時過ぎまでほっておく娘。はたから見ている私もイライラがつのる。

 今年の中学試験の結果が各塾から速報されている。一つの区切りであろう。今年うちの県で大きく出願者を伸ばしたのが3位校のK。なんでも、学校説明会にいった親たちが学校に心酔するようで、厳しく指導されるのに安心するらしい。もっとも、その話を聞いた子供たちはげんなりするらしいが…。当然、宿題も多く、うちの近所の子も遅くまで部屋の明かりがついている。説明会通り、厳しく指導されてるんだろうな。・

 さて、10時半ごろはたまた降りてきた娘。ガッコの宿題は? と尋ねると、終わった。という。

そんな、30分やそこらで終わる宿題、さっさとすませとけや!!

 聞けば娘のガッコの宿題とて、そないに少ないわけではなく、四苦八苦する生徒も多いとか。もっとも、量的にはKの足元にも及ばないらしいが、それなりのもんは出てるという。

 一年たってペースをつかんできたから日曜の10時過ぎまでほっとけるのかもしれんがなあ。でも、Kの子はそないに頑張ってるんだし、もうちっとやらんと、6年で追い越されてしまう…とも思わんでもない。なにより、毎日の親の精神衛生上、非常に悪いし。娘のガッコももうちょっと、厳しくして。