眠り姫とゲーム狂の受験日記

小学校の卒業文集に「東大、京大に入る」と書いた娘と、それを鼻で笑った父親の大学入試までの日記。それにつられて、「俺も京大」と言い放った弟の入試も添えて…

申込してきました

先ごろ受けた新しい塾の入塾試験、仮免合格みたいな感じで、息子、入塾を許可されました。なんでも、算数と国語は優秀!で、理科がダメだったから、仮免合格らしい。息子に言わせれば、前の塾でも学校でも習っていない単元の出題だから、しかたないとのこと。


しかし、優秀ってねぇ、まさか額面通りには受けとれないけど、本人にしては気分いいよな。私学受験のときのものさしでみて、できてないと思ってたのに、優秀って言われたんだから。そう、前の塾がむずすぎたんよ!ぐらいに思ってるかもしれんな。が、そこは仮免合格。しっかり、釘もさしといた。しかし、なかなか塾もやるもんだって、感心した。

入塾の申込期限は1週間、そうこうしているうちに4日過ぎてしまった。ま、1日2日遅れたところで、席が無くなるはずもないだろうし、例年、3月の終わりまでチラシ入ってんだから、とも、思うが、一応、期日は守りたい。さて、郵送でも間に合うが、歩いても行けるような距離だからな、直接塾に持って行くことにした。

そして、夜、申込してきたんかどうかを尋ねると、してきたという。しかも、自転車に乗って、1人で。おい、オカン! そんな子、まずおらんで。

こっちもビックリしましたが、塾の先生だか事務員だかもビックリしたやろうな。ま、所定の書類ももらってきたし、問題ないんだろうが…。

そういうところは、感心な息子なんだが。ま、自分で申込に行ったんだから、今回は途中下車することがないよう、お願いしたいもんだ。