眠り姫とゲーム狂の受験日記

小学校の卒業文集に「東大、京大に入る」と書いた娘と、それを鼻で笑った父親の大学入試までの日記。それにつられて、「俺も京大」と言い放った弟の入試も添えて…

ほんとは気にしないといけないこと

 正直、入試が終わって、気が抜けました。発表まで約1週間あるので、もう緊張感が保てません。私立みたいに試験翌日にでも発表があれば、ソワソワ感も保てたんだろうが、日曜日の面接試験も含めて、私自身は弛緩しきっています。もうダメならダメで仕方ないか! みたいな意識すらあります。息子は、文句言われないというのを肌で感じて、ゲーム三昧。そろそろ目に余ってきました。

 なるようにしかならない、と思ってしまったら、受験後にいろいろ考えようと思ってたことも飛んでしまいました。データとして残しておきたいので、とりあえず…

 まず、当日受験者数。例年50人位いるとされる欠席者は、30人台に収まりました。出願時の倍率は3.9倍、当日の受験者で割った倍率は3.5倍。志望校に関して言えば、昨年より実質倍率は高くなったみたい。もう競争率云々いうても、結果が出てるようなもんだからなあ…。

 うちの息子は、入試の難易度があがれば合格に近づくが、易化すると厳しいと、塾で言われてきた。もう、問題を精査する気力もないが、昨年より少々難しいか、同程度かなあ? だとすると、昨年は難しい部類? 簡単? ということを考えようとは思うが、どうせ、週末になったらわかるし…。

 作文に関しては、詩をよんで、中学生になったらどうしたいか、っていう問題。問題だけみれば、とっつきやすい感じだが、その詩がどんなだったか、新聞紙上でも著作権の関係で明らかになってない。息子に聞くのもなあ、面倒。まあ、原稿用紙、埋めてきたっていうし、それでええか? 

 

 いや、もう頭が動こうとしません。発表の日には、戻るんかな?