眠り姫とゲーム狂の受験日記

小学校の卒業文集に「東大、京大に入る」と書いた娘と、それを鼻で笑った父親の大学入試までの日記。それにつられて、「俺も京大」と言い放った弟の入試も添えて…

願書

 正直言って、姉の時、願書ってどんな風に出したか、書いたか、まったく覚えていない。確か、当時は学校で直接受け付けがあったので、入試の際、塾の子が固まって陣取れるように、塾に提出して先生が持っていくという段取りだったと思う。よって、出願=通常の塾の時に娘に持たせたはずなのだが…。まったく記憶にない。ただ、郵送しか受付していない学校の志願者は、中央郵便局で待ち合わせて、まとめて投函するという手筈だったらしいので、それなりのセレモニーチックなことがあったんだろうが…。

 県立中学の願書の受付が4日から始まる。県立中の場合、小学校の内申書なるものが必要で、それを担任に書いてもらわなければならない。娘の時は、あったんかな? でも、今年からネットで出願受付するらしいし、物理的に無理やな。当時から、そんなもんなかったんかもしれん。

 先生も、通常業務の中で書くのがしんどいのか、あくまで通常のカリキュラム以外というスタンスなのか、県中志願者の内申書は冬休みが始まった28日に学校で手渡しという形になった。昨日、母親と一緒にもらいに行った。

 そんで、受験料。県立の場合、銀行振り込みではなく、県証紙を買って貼付しなければならない。確か、免許の書き換えの時は交通センターで売ってるけどなあ。受験の場合はどこで買うんだろう? 調べると交通センターの証紙ももちろん使えるが、銀行でもOK。でも、市内に10数店舗はあろううちの県の地銀でも扱ってるのは3店舗だけということも初めて知った。

 写真は先日イオンでとってきたし、内申書をもらい、県証紙を地銀本店で買ってきて、いよいよ願書を書くだけになった。4日に隣町のふくろう郵便局で出すことだけは以前から決まっていたが、いや、この年末年始、いつ書けば…。今年最後に書くべきか、元旦に書くべきか、でも、それもちょっといちびりみたいな気するし…。大体、落ち着いて書く時間、あるかどうか…。

 何もかも初体験。ちょっと悩ましい年末年始だな。