眠り姫とゲーム狂の受験日記

小学校の卒業文集に「東大、京大に入る」と書いた娘と、それを鼻で笑った父親の大学入試までの日記。それにつられて、「俺も京大」と言い放った弟の入試も添えて…

にねんせいの冬の目標

  娘の三者面談があった。前日、忘年会があった妻は、二日酔い状態で午後からの面談に臨んだ。まだ酔いが覚めてないというわけでもなかったんだろうが、ありのままの娘の家での状況を報告した。


  試験前でも休みになったら昼過ぎまで寝てること、平日は帰ってきたらスマホか寝てること、家では1時間も机に向かわないこと…。先生曰く、「しっかりした優等生みたいな子だと思ってたんですが…」と、少々、びっくりという。

  ま、この辺のやりとりは、小学生時代から学校の先生とも塾の先生ともやったことと同じ。母親、「コヤツ、ガッコではどんだけすましてるねん!」 と、またもや思ったらしい。

   そこで、先生から冬の間のす提案その一。1時間は机に向かおう。ジョークまじりに、「前の順番の子には3時間では足らん。もう1時間毎日やれ、とハッパかけた。それに比べたら楽なもんやろ」と言われたらしい。そんくらいはするもんなんやろ、と、親も関心した。

  その2。冬休みはちゃんと朝起きよ。確かに、正月で生活のリズムは崩れがち、規則正しい生活をすることは重要だ。

  でもね、先生、それって2年は2年でも小学2年くらいの子にいう話みたいではないですか?  とても、県下一の進学校の中2生にいう言葉とは思えないんですが…。恥ずかしい。