眠り姫とゲーム狂の受験日記

小学校の卒業文集に「東大、京大に入る」と書いた娘と、それを鼻で笑った父親の大学入試までの日記。それにつられて、「俺も京大」と言い放った弟の入試も添えて…

ノルマ上げたまま

 娘、実力テストの結果表をもらってきました。しかし、ようわからんのは、中間テストは親あてに郵送で来て、親のコメント書いてガッコに提出。実力テストは生徒がガッコでもらってきて、親がコメント書いて提出。期末テストは、学期末の三者面談の際に渡され、その時同時に話し合うのでコメントなし。ま、一応まとめられる通知表に影響するのは定期テストだから、その重要性を考えて確実に親元に届くようにする。実力テストは補助的なものだから、多少厳格さを緩めてると思えば、理にはかなっているのだが、1年たった今も、「今度のテストはどうなるん?」と娘に聞かないとわからない。

 先日、ノルマあげた我が家。まあ、受けたときは、まだノルマ設定していなかったとはいえ、順位が下がってました。娘の5教科の得点と、トップの子の4教科の得点がほぼかわらんぐらいの差がついてました。娘曰く、「トップと2位の差は20点あるらしい」。一人とびぬけた子がいるようだ。そこまで考えて、ノルマ設定したわけではないが、我ながらひどい設定をしたもんだと思う。

 ただ救いは、そのトップが小学生時代の塾の「ライバル」。向こうは思ってないとは思うが…。ま、10回やって1回ぐらいは勝った。あちらは泣きながらでも勉強するタイプ、こちらは泣いて勉強を拒むタイプ、今だったら挽回の余地はあるはず。と、言い聞かせた。

 ま、深くものを考えないのか、話半分ぐらいしか聞いてないのか、一応の納得をみた感じの娘。しかし、昨日の休みも15時間爆睡してました。きょう、期末テストの発表日らしいが…。

 ノルマはそのままでっせ!!