眠り姫とゲーム狂の受験日記

小学校の卒業文集に「東大、京大に入る」と書いた娘と、それを鼻で笑った父親の大学入試までの日記。それにつられて、「俺も京大」と言い放った弟の入試も添えて…

睡眠時間

  とある先生がいうには、灘なんかの超進学校のトップレベルには、放課後、1,2時間の勉強で東大理3に入れる子がいるらしい。最近でいう地頭がいいということになるんだろうが、その1つが、集中力の問題なんだとか。授業中、集中して聞くため忘れない、だから、復習に時間をかけずとも、知識として定着するんだとか…。文字で書いたらそれだけのことだが、実際、それがいかに難しいことかは、95%以上の人が感じることであろう。まさに、超人のなせる業という感じだ。


が、超人といえども、やはり人間。それだけの集中力を持って授業を受けると、精神的にも体力的にも非常にエネルギーを使う。その結果、よく寝るんだそうだ。マンガに出てくる東大志望のキャラは、朝5時から晩12時まで勉強してるような設定だが、 そんなことは超人の世界ではないということか?  そういえば、京大芸人の宇治原氏も早よ寝ろ! いうてたなあ。

世は三連休。しかし、台風の影響で全国的に雨、息子も秋の特別講習のため朝から塾行ったし、のこされた親と姉は、家にいる。暇なので、普通なら昼飯どきには起こすのだが、娘、どんだけ寝てられるんか、実験してみた。結果、

16時間超。

前日、12時位に床についてから、起きてきたのは午後4時半。ちなみに弟の秋期講習が10時から午後4時半まで、姉、まるまる講習時間中寝てやがったよ。

睡眠時間なら、間違いなくトップレベルだがな…。