不朽の名作
夏休みの宿題かなんかは、知らないが、とにかく、娘、夏目漱石の坊ちゃんを読まないといけないらしい。ガッコの授業で一部だけ習ったらしいが、全部読む機会にしようというのが、先生の狙いのようだ。
ま、忙しければ、私のケータイの漫画アプリにあったように思うし、レンタル屋にいけば、ドラマかアニメかそれなりのもんもあると思うが、あえて言わなかった。確かうちの本棚に2冊あったように思うから…。
どんな経緯で2冊になったのかは記憶にない。私も妻も学生時代に読んだのを持ってきたのかもしれないし、間違えて買ってしまったのかもしれない。が、この前、さしあたり一冊見つけたので、深くは探さなかった。
そして、昨日、出張のカバンからもう一冊の坊ちゃんが出てきた。そいつは、定価200円。今は、税込335円。値上がり率もすごいが、消費税は?本の裏書をみると、昭和61年刷。消費税導入は、平成だったものね。
その本のどちらかを娘が読む。いっそ、孫の代まで受け継ごうか、キョンキョンのチラシをつけて。