眠り姫とゲーム狂の受験日記

小学校の卒業文集に「東大、京大に入る」と書いた娘と、それを鼻で笑った父親の大学入試までの日記。それにつられて、「俺も京大」と言い放った弟の入試も添えて…

野球ファン

夏の甲子園もそろそろ中盤。娘、野球の強豪校に進学して2年目の夏を迎えました。娘のガッコは、県予選から全員応援が原則、これまで10試合くらいはスタンドで観戦しました。進学校としての顔も持つガッコだけに、入学式前は、野球見る間あるんやったら勉強したいっていう子が多数、とかいうウワサも聞きましたが、こと娘にいたっては、まるで逆。予選中は、授業がなくなるので、大歓迎でした。段々、興味が出てきたのか、今年は対戦校の戦績なども調べて、明日は勝つ、勝たないと、延々やってました。


予選で自分のガッコは敗退しましたが、甲子園が始まっても、隣県の姉妹校や地元の代表などの結果を気にしてた。先日、岐阜あたりに出掛けた時も、車内のテレビはずっと野球。小学校の時は、ラジオかけてても、変えろ!ってうるさかったのに…。

私も高校野球は好きな方なので、「横浜と履正社どっち勝つ?」とか、「智弁春夏連覇できるかな」とか、話します。が、凝り性の娘のこと、そのうち、○○君は地方大会ホームラン10本やから、とか、2回戦の△△商業戦は10三振取ったとか、テレビのアナウンサー並のことを言い出しそうで少々心配ではあるが…。

まあ、これぐらいの年の娘と共通の話題があることは、幸せなのかもしれないが。