眠り姫とゲーム狂の受験日記

小学校の卒業文集に「東大、京大に入る」と書いた娘と、それを鼻で笑った父親の大学入試までの日記。それにつられて、「俺も京大」と言い放った弟の入試も添えて…

データでみる我が娘

先日、妹夫婦が実家を訪れたらしい。娘にとっては、叔父、叔母でもあり、小学生の塾時代の恩師でもある。娘の祖父母との間で、娘の話題があがるのは、当然の流れではあろう。


なぜか、そこに娘の中間テストの結果表があり、それを見た叔父(塾のナンバー2)がいうには、「よく頑張ってますね。」といったらしい。

ま、何もわからない祖父母たちは、塾ナンバー2から、お褒めの言葉を頂いたので、すっかり舞い上がってしまった。が、その中間テスト、赤点とって、娘がひどくショックを受けたヤツで数学なんかは、平均より下だったヤツだ。こちらとしては、今ひとつ納得できない。

考えられるのは、2点。叔父は、あくまで小学生対象の塾講師、中学生の実状については、それほど詳しくないのかも。
もう1つは、職業がら娘のガッコはトップクラス、以下、2番、3番…とある尺を持つ。うちは、その中のトップクラス内の中の尺で計っているので、しっくりこないのかもしれない。

随分、叔父と娘も会っていないし、直接話せば、違う感じになるのかもしれん。ただ、紙切れ1枚だけの判断では、褒められるような成績だというのは事実なのでしょう。でもね、寝転がってスマホばっかり触ってるか、ぽかーんとテレビ見てる娘を見たら、とても塾ナンバー2にお褒め頂く賢い子には思えないんですが…。