眠り姫とゲーム狂の受験日記

小学校の卒業文集に「東大、京大に入る」と書いた娘と、それを鼻で笑った父親の大学入試までの日記。それにつられて、「俺も京大」と言い放った弟の入試も添えて…

325

まもなく夏休み。塾もそろそろ、夏期講習モードに入ってきます。先日塾のから送られてきた資料によると、夏期講習期間45日の間に325時間勉強するのが目標らしい。おそらく塾の講義を全て取れば、そのうち100時間はクリアらしい。差し引きすると、1日平均5時間はウチで勉強しなければならない勘定になる。 


 が、盆休み3日、朝から晩までやる特訓なんかを申し込んでないから、30時間は足らんやろうな。となると、塾以外に6時間弱。世間では当たり前かもしれないが、我が家では…。

  資料によると、325時間がハイレベル、300時間が合格レベル、250で普通、200 なら少量になるらしい。息子、「ハイレベルまで行かんでもええから…」と早速ハードルを下げてました。が、「いつも言うように、上位の子しか受からんねん。ハイレベル、当然やろ」というと、シュン。ブルーになってましたわ。

  資料によると、5年は30時間引き、4年はさらに30時間引き。1日平均3時間から4時間はしなければならない。昨年までに何回か経験している子が圧倒的なのに、息子の成績は、ボーダーくらい。量より質なんかなあ?とは、思わんでもないが、それは言わない。

いずれにしても、合格圏ではないのだから、やらなきゃならないのだけは確か。気乗りのしない量をこなすべきなのか、モチベーションを高めて集中させるのがいいのか、わからない。

個人的には、この体育会的なノリ、嫌いなのだが、自主性に任せると、とんでもないことになるのも確か。親もブルーになりそうや。