眠り姫とゲーム狂の受験日記

小学校の卒業文集に「東大、京大に入る」と書いた娘と、それを鼻で笑った父親の大学入試までの日記。それにつられて、「俺も京大」と言い放った弟の入試も添えて…

合宿

娘、金曜日からの4泊5日の林間学校を終え、久方ぶりに帰って来ました。去年は確か、この期間中、甲子園予選があったように記憶するが、今年の開幕は明日から。そういや、去年はインターハイの大きな大会が県内で行われるため、甲子園予選が前だおしだった。通常なら、林間学校、即予選なんだな。 

  
抽選の結果、初戦は、日曜日の予定だから、しばらくゆっくりだが、すごい無駄のないスケジュール組んでんのに、いつもながら、感心する。もっといえば、強豪だから、シードが取れる可能性大。となれば、1番早くて大会3日目にしか試合が組まれない。娘たち、今日明日は代休らしいが、それと試合がかぶることがないことを見越しているとすれば、もう完璧だわ。

肝心の合宿だが、娘にとってはイマイチだったみたい。ま、林間学校ですることって、場所が変わっても大して変わりないし、片道8時間バスに揺られていくほどのもんではやなかったという感じか?  何回聞いても覚えられないくらいこちらでは、あまりに馴染みのない山だし、親としてもなんとも言えない。ただ、石見銀山行ったのは少々印象深かったみたいだし、こちらも羨ましいとは思った。

ま、帰りに今日明日の宿題が配られるのには、昨年同様。公立育ちの親は、未だに厳しいなあ、とは思う。が、娘のガッコ以外の市内中高一貫校に通う子たちは、合宿に5日も行って勉強全くなしなんてありえない、というらしい。

そ、イメージ的には、勉強マシーンばっかりがいる娘のガッコより、楽しく学園生活がウリの学校の方が厳しい現実。子どもたち、どう思ってるのかな?