眠り姫とゲーム狂の受験日記

小学校の卒業文集に「東大、京大に入る」と書いた娘と、それを鼻で笑った父親の大学入試までの日記。それにつられて、「俺も京大」と言い放った弟の入試も添えて…

合服

間も無く衣替え。娘のガッコは、一斉に夏服に変わる。うちの県の公立中高は、前後10日くらいは、冬服でも夏服でもいいという期間がある。温暖な気候のせいか、大概の子は5月終わりには白い夏服になってるし、秋も10月入ってからも夏服が多い。


娘のガッコは、きっちり衣替えするが、前2週間くらいは合服期間になる。冬はブレザーで、夏は昭和の香りのする制服、合服は、ブレザーがわりに薄手のベストみたいなのを着てる。
入学直後、この服の購入案内をもらってきたんだが、親は目が点。ごうふく? あいふく? なんて読むのかすらわからない。いるのかどうかすらわからない。手紙には一応、希望者のみ購入になってるし…。実際、冬のコートは高いからか、ほとんど着てる人いないらしいし。

調べてみると、合服と同じ制度があるところもそう多くないし、地域や学校によって中間服とか名前が違ったりするみたい。

ま、安かったし、暑いのはかなわんからな、という理由で購入した。あれから一年。もう3度目の合服期間を経験した。娘にとっては、合服は当たり前なんだろうけど、うちの県の大多数は違うからね、逆に合服ないってことにカルチャーショック受けたりするんやろうな。

ま、親としても、一つ勉強にはなりましたが。