眠り姫とゲーム狂の受験日記

小学校の卒業文集に「東大、京大に入る」と書いた娘と、それを鼻で笑った父親の大学入試までの日記。それにつられて、「俺も京大」と言い放った弟の入試も添えて…

大チョンボ

それは、3月31日の話。春休みに入ってはいるものの、公的には5年生最後の日のこと。その日は、インフルエンザから派生した足痛のため大学病院を受診している姉の診察日でした。 


予約は入れてはいるものの、何時間かかるかわからないのが、大学病院。春休み中で、昼ごはんの心配もあるので、息子も同行することになった。待ってる間は、スマホやり放題、しかも帰りは31のアイスクリーム付きという条件を出したら、二つ返事でついていくことになった。

さて、思ったより早く診察が終わる。病院から帰り道、ふと車窓の外に目をやると、小学生が大勢歩いてる。少し進むと、沿道の小学校からぞろぞろ出てくるではないか。

おかしい。なぜ? なんかある!

そう、今日は暦の上で年度最後の日。先生の離任式の日やん。すっかり忘れてた息子&母。今さら、沿道の学校が帰ってるところなら、うちについて慌てて行ったところで誰もいないのは、必定。やってしまいましたわ。

母親の責任もあり、笑い話ですんだようですが、いや、翌日から6年生。まだまだ、成長が足りません。ま、これが、願書締め切りとかでなくて良かったと、心から思いましたわ