眠り姫とゲーム狂の受験日記

小学校の卒業文集に「東大、京大に入る」と書いた娘と、それを鼻で笑った父親の大学入試までの日記。それにつられて、「俺も京大」と言い放った弟の入試も添えて…

目標点

娘の初めてのZ会の添削答案が返ってきた。点数的には、英国数とも、8割以上の点を取ったようだ。娘からいわせば、得意なはずの英語が点数が低く、直接のきっかけになった数学が満点に近かった。まあ、明日からガッコの学年末試験だが、気分よく臨めるのは確かだろう。気分を良くしすぎて、ダラダラテレビ見ながらスマホしてたのは、大きな誤算だったが…。


親から見ても、Z会ってのは、初見のもの。wikiによると、私の中学時代は、中学添削が始まって間もないころ。確かに進研ゼミは聞いた覚えがあるが、Z会というと、高校あたりのイメージがある。しかも、敷居が高くて、通信添削はもとより、参考書類でさえやった覚えないなあ。

  いや、その成績表に目標点なるものがある。そこには、東大◯◯点、京大◯◯点とある。詳しいことは分からんが、それ以上だったら、なんとなくええんやろ。それが、受験期におけるA判定なんか、ボーダーなんかはしらんが。

そういや、資料請求のとき、志望校書く欄あったなあ。高校の志望欄もあって、娘は中高一貫校だから、志望もクソもあるかよ! とか思いながら、◯中を◯高に変えて書いといた。その後の大学志望だから、娘に聞くまでもなく適当に東大、京大って書いたのだが、こういう意味があったんや。

その目標点、東大も京大も超えてました。京大なんぞ、医学部と某学部では随分偏差値的に差があって、新興進学高は、某学部に大量に卒業生を送りこみ、京大ランキング上位を狙うと聞きます。それをひとくくりに◯◯点というのは、かなりランボーな数字とは思うし、まだ中1の数字とは思います。

まあ、このまま伸び悩んだとしても、「中1のときは、こんなだったのに…」といえるネタはできました。それだけでもよしとしましょう。もちろん、こんな点数を取り続けてくれればいいんですが…。ちょっと、想像つきません