眠り姫とゲーム狂の受験日記

小学校の卒業文集に「東大、京大に入る」と書いた娘と、それを鼻で笑った父親の大学入試までの日記。それにつられて、「俺も京大」と言い放った弟の入試も添えて…

クラス替え

 娘のガッコ、学年末テストの発表まで10日あまりとなったようです。公立出の私など、学年末だろうが、2学期中間だろうが、定期テストには変わりないという認識でしたが、私立になるとちょっと違うようです。来年のクラス編成に大きく影響するテストとして、先生方は発破をかけている様子。娘のガッコでは、中一のときには、小学校からのエスカレーター組の上位、下位クラスと中学入試組の上位1クラス、あとはならして2クラスの計5クラス。中二からは、出自の分け隔てなくならした上位3クラスと、下位2クラスに分けられるらしい。学校によっては、入学時に下のコースにしか入れなかった子が捲土重来を期して、上のコースに入るのを狙う機会でもあるようだが、それに比べれば楽なのかな? 

 

 娘のガッコの場合、現状では上位クラスとされるのが2クラス。今度は3クラスだから、均等に割ったとしたら、半数以上が上位クラスに入れるという計算。が、ウワサでは、ならすとは言っても、真のトップクラスが編成されるのでは? という話も飛び交っているらしく、気になってしょうがないみたい。大変だ。

 昨年の正月、通りがかりの学問の神様に参拝したときのこと。もちろん、こちらの願いは中学合格だったんだが、絵馬の中に「絶対A組に入る」と書いたもんがあった。これ、娘のガッコの小学生が書いていた。今年も書いてるんやろうか? 中学入っても大変だなあ。

 

 「ま、半分以上、上位クラクスになるんやったら、普段通りにやれば…」と、あまり緊張しないように気休めでいうたんだが、娘、昨日、13時まで爆睡。やっぱり、もうちょっと緊張感を持たすべきと認識を改めました。