入試問題

何日か遅れで、新聞に県立中学の今年の入試の問題が一部ながら載っていた。現時点でどれぐらいできるのか、来年受けようとする試験はどんなものか、そんなことを感じさせるために息子にやらせなくては、と、思いながら見ていた。

これまで得た情報どおり、知識的にはそれほど深いところをついてないが、やはり文章で解答するのは、厄介そう。私立トップ校に受かっても、県立に落ちる子がいるという話も、ありうるかもな、とは感じた。息子、あと1年で、こんなんできるようになるとは思えないかも。

そんなことを考えながら、新聞を見ていた私に関心を持ったのは、姉の方だった。いらん奴が引っかかったなあとは、思うが、あまりにしつこいので、じゃ、オマエ、やってみなっと、新聞を渡す。

やりだす、娘。初めて見る問題に手こずっている感じ。やっぱ、私立受かっても県立は落ちるんかなぁ、と思ってた。そして、答え合わせ。ほぼ、模範解答どおりやん。お見それしましたとは言わなかったが、内心、そう思った。

試験当日だけ、頭の中、変わらんもんかな？

当の息子、まあ、塾に行くまでは勉強せん！と、断言。よって、新聞もちらりとも見ない。早く塾に放り込まなくては。