眠り姫とゲーム狂の受験日記

小学校の卒業文集に「東大、京大に入る」と書いた娘と、それを鼻で笑った父親の大学入試までの日記。それにつられて、「俺も京大」と言い放った弟の入試も添えて…

書き取り

ふついに1年を切った息子の中学受験。1年後の今日は、面接試験に臨んでいるはず。先日の説明会では、ほぼ合否に影響ないはず、と言われたが、試験は試験。緊張するんだろうな。


試験日1年前記念に気分一新。作文練習に、志望校の志望理由を書かせてみた。本番に比べれば、難易度は低いけど、まずは書かせてナンボ、とっつきやすいだろう。

が、コヤツの重要課題が見つかった。作文とか偏差値とか以前の問題。受験の根幹をも揺るがす、大問題だ。

作文の書き始め、僕が「まるまる」中学を目指す理由は、から始まる。本名を晒すわけにはいかないが、これ学校の名前をひらがなで書いているってことを示している。おそらく、漢字で書ける文字は書くのが作文試験の基本だろう。○○は、確かに教育漢字ではないから、入試に同じ問題が出たとして、減点とはならないかもしれない。でも、やはり校名くらい漢字で書いてもらいたい。

でも、こいつがクセもんなんよな。画数多いし、バランス取りにくいし、小さな欄だとスペースに押し込むのに苦労する。履歴書なんか書くのは億劫で仕方なく、なんど一高とかにしとけや、って思ったことか。っていうのは、この学校OBのあるあるネタだ。

小学5年にこの校名書かすのは酷だとも思うが、志望校ですものね。この日は、作文添削そっちのけで、校名の漢字書き取りをやらせました。先は長いな