眠り姫とゲーム狂の受験日記

小学校の卒業文集に「東大、京大に入る」と書いた娘と、それを鼻で笑った父親の大学入試までの日記。それにつられて、「俺も京大」と言い放った弟の入試も添えて…

冬講習

冬講習を前に、以前息子が通っていた塾の元講師、私の妹からアドバイスがあった。息子が行きたいというa塾は、県立中学受験コースといえども、結局は学校の延長上のカリキュラムらしい。受験前にはそれらしき対応はするらしいが、5年や6年初めはそんな感じらしい。一方以前通っていたb塾は、それなりの対応を今からしているという。中には、学校と変わらんのに業を煮やして、b塾にこの時期に変わってくる子もいるという。

まあ、合格者数はa塾の方が多いし、一長一短はあるんだけど、息子はa塾に行きたいと思っているようだ。一つの理由は、妹がいうように、学校の延長であるから、つるかめ算も出てこない。学校の友人がついていけてるんやから、俺も大丈夫って感じなんだろう。ま、前回もお姉ちゃんが、楽々受かったんやから、俺もと思ったのが、きっかけだったんだけどなあ。楽天的というか、自分を高く評価し過ぎというか、ようわからん。
もう一つは、トラウマ。前の塾長が恐い先生で、息子は随分怒られたらしい。が、宿題は適当だし、授業はまともに聞かんしでは、怒られるのも当然、と、思うのは昭和の小学生だからかな? 褒めて伸びるタイプと思っているみたいだが、甘い顔するとつけあがるタイプだと思うのだが…。
  
ま、いずれにしても、ヤル気になるのが、1番だけどなあ。心配はつきない