眠り姫とゲーム狂の受験日記

小学校の卒業文集に「東大、京大に入る」と書いた娘と、それを鼻で笑った父親の大学入試までの日記。それにつられて、「俺も京大」と言い放った弟の入試も添えて…

究極の選択

娘のガッコ、甲子園県予選勝ち上がってます。トーナメントが上がるにつれ、夏が本格化し、しかも日程も詰まってきます。はじめは、初の野球応援に興味津々だったが、暑さと慣れで少々食傷気味の娘。炎天下を駅から球場まで30分以上かけて歩き、2時間かっとばせーと叫んで、また駅まで30分。たかだか応援といっても、なかなか大変な作業ではあります。

  仲間うちでも、応援について、意見が真っ二つに分かれているらしい。一つは応援容認派。試合があるときは、現地集合現地解散で拘束は約2時間。暑さはネックだが、授業もなく宿題もなく、自由時間は格段に増える。
一方は、授業派。朝から夕方まで授業だが、ガッコは寒いくらいに冷房効いてるのは、捨てがたい。まだ中1だからか、勉強が遅れるとか、野球見てても偏差値上がらんとか、いうやつはいないらしい。あくまで、授業派の主張は、涼が主体だそうだ。
  まあ、そんなことを喋りながら、野球見るんも、いい思い出にはなるんだろうけど。
  ただ、あまり野球自体には興味ない娘。甲子園には行って欲しくないらしい。甲子園期間中は、夏休み。いつの試合になっても、授業はない。つまり、拘束されるだけで、メリットなし。というのだ。
  
なんて、ぜいたくな!