眠り姫とゲーム狂の受験日記

小学校の卒業文集に「東大、京大に入る」と書いた娘と、それを鼻で笑った父親の大学入試までの日記。それにつられて、「俺も京大」と言い放った弟の入試も添えて…

台風

 間もなくやってくるといわれる台風に学校関係はてんやわんやだ。明日17日は、全国ほぼ一学期の終業式。が、台風がやってくるとなると、臨時休校せねばならないし、かといって18日からは事実上の夏休み。通知表がどうなる、夏休みの宿題は? 先週末ぐらいから、やってくるといわれる台風情報に子供たちの心配は尽きなかった。

 結局、息子たちの小学校は、明日に台風が来ると確信した段階で、通知表等、配布物は全部渡されるらしい。明日の終業式はなくなっても、校長のありがたいお話が聞けないだけ、という段取りだそうだ。子供のころ「なんでくそ暑いのに聞かなあかんの」と思っていた校長の話、台風の前には意味をなさんというところか。なら、毎年、せんかったらええのにねえ、熱中症対策が言われる昨今、それだけでも意味がありそうな気もするが…。

 娘のガッコは、8月初旬まで授業があるから、終業式云々は関係ない。が、例の野球観戦があるからこちらも大変。一応の試合予定は土曜日らしいが、雨が降れば後にずれてくる。今日は朝時点ではまだ野球やってるけどねえ、昼からどうなることか? こちらは学校が決められる問題ではないので余計大変そうだ。今週は、林間学校とそれに伴う代休、そして週末からの3連休に野球の予定が絡まって、ただでさえ予定が複雑。それに伴い、台風だったら、土曜日が家庭学習で21日の祝日に登校とかいうてましたが、台風が長く居座るようで…。

まだまだ、予定が定まらないようです。

 しかし、私立ってフレキシブルな対応するねえ。もし、公立でそんな連絡あったとしたら「うちとこ、この3連休、旅行の予定やのに、どうしてくれんの」とか、電話の一本や二本かかってきそうで、とてもそんなことできませんな。きっと。

 まあ、当の子供たちは「台風で学校休み」というたまにあるボーナスステージを素直に楽しんでいるようです。